開くことではなく向きの意識を

こんにちは、横浜で活動している

バレエトレーナーの猪野です

 

皆さんはプリエと聞いたとき

まず何をイメージしますか

 

例えばプリエをしてください、

とクライアントの方に言うと

大抵は「1番ですか?」とか聞かれます

 

バレエなので当たり前なんですが

プリエはターンアウトとくっついて考えられてます

でもプリエ自体は曲げるという意味ですから

パラレルでもプリエです

 

バレエの基本は1番や5番かもしれませんが

人間の基本はパラレルです

皆さんがバレエのプリエを上達させたいのであれば

パラレルのプリエができる必要があります

 

ここでオススメするのはスクワットです

 

中にはスクワットやると太くなると

本気で思ってる方がいるかもしれません

 
グランプリエのほうがよっぽどキツイことしてますけどね

 
もし、重りも担がずに

スクワットして脚が太くなるなら

おそらく、正しく出来てないです

つまりプリエも出来てないです

 

スクワットは覚えておいた方がよいです

その理由としては

 
1    膝と足の関係性を確認出来る

2          股関節を使うことを学べる

3  上二つを同時にしながら脚とお尻を強くできる

 

きちんとやればお腹も使いますし

ジャンプの練習もこの先に入れていけます

 

バレエに強いトレーナーは少ないかもしれませんが

バレエに強くなくても

トレーナーならスクワットは教えられます

もし、出来ないならそれは偽物です

 

スクワットはしっかりできて損はないですよ

特にジャンプ系が苦手な方は

脚を鍛えましょう、脚を

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。