こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーナーの猪野です
私、脳科学者の茂木健一郎さんが
結構好きなのですが
この前読んだ本に面白いことが
書いてありました
タイトルにもありますが
頑張る努力は長く続かないというものです
バレエの上達のため
日々のトレーニングはとても大事です
しかし、「さぁやるぞ!」と身構えると
脳に抑制がかかり長く続かなくなるそうです
脳にある努力する回路は
何かを習慣化することには向いておらず
なぜなら、この回路はことのほか
脳のエネルギーを消費させて
疲れさせてしまうからだということです
試験前日に一夜漬けする力は出ても
一年前から準備するのには向かないのです
習慣化のポイントは
深く考えないでやるということです
日々のトレーニングを
歯磨きをするかの如く
頑張る行為と意識しないことが大事です
頑張る自分はかっこいいですが
疲れますし、飽きます
最初はある程度負荷がかかりますが
いかに当たり前にするかが
ポイントとなるようです
ああー、プランクやらないとなー
と思う前に
何も考えずプランクをしてしまう
ということを始めてみてはいかがでしょうか