こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーナーの猪野です
お正月から
来ております
今回はただの生徒ではなく
講習会のウォームアップを担当しながら
参加させてもらってます
ダンサーの皆さんは
正月からこのようなプログラムに参加するだけあって
意識も高く、教える立場から見ても
とても楽しいです
愛さんを知って参加する子が多いことからも
他と比べて身体の強さの重要性にも
理解があるように思います
あと2日ですが
少しでも何かを持って帰ってもらえるように
また頑張ります
さて、その後に解剖学講座があるのですが
早いもので、愛さんの解剖学講座は
すでに3回目の参加になっております(笑)
正直に言うと
今回の参加で一番
内容が腑に落ちた感があります
愛さん本人も言っていますが
1回や2回受けただけで
マスターできる内容でもない、と
それでも彼女は教師が知るべきところを
うまくピックアップして
伝えてくれているのです
解剖学が授業で
私が一から解剖学を学んだ経験からすると
この講座は
バレエ教師にはとても効率よく学べます
なぜなら解剖学を本気でやると
皮膚とか血管とか内蔵とか
そんなところもやるわけです
ダンスに活かすには
効率悪そうですよね?(笑)
だから解剖学の一部である
筋肉や骨を抜き出して
さらにダンスに使うのだけを
講座では学んでいるのです
ただ、それでも難しい
というのが悩ましいところです
こんな事を書いている私も
3回目である今回が
一番腑に落ちたと感じるあたり
その難易度と奥の深さに
戦慄せずにはいられません
そして、知らないでいるということに
さらなる恐怖を感じる次第です
今回参加できなかった方も
春の講習会もあるので
ぜひ参加をお勧めします
マスターはいきなり出来なくても
知っていることが増えることで
できることはあるのです
生徒はレッスンで上手くなる
教師は停滞してる
それだとフェアじゃないでしょう
さて、講習会もあと2日
行ってきます