こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーニングディレクターの猪野です。
レッスンを受けていると先生の注意がくると思うのですが、多くの生徒は注意されるととりあえず「はい、わかりました」って言うのですよね。わかってなくても。
実際の所、グループレッスンの中で引き上げを注意されて「引き上げがわかりません!」と音楽がなっている踊りの途中で言える生徒なんて見たことないので、大抵は分かろうとそうでなかろうと流れていってしまいます。
先生の側としても生徒の返事は「はい、わかりました」なのできっと伝わったのだろうと思ってしまうことでしょう。
例えば子供のように順序よく教えていける環境があるならば、最初に引き上げの定義を説明して、レッスンの中では「引き上げて」の一言で済ませられますが、大人のバレエだとこの部分が難しくなります。かと言って、子供がわかっているかと言うとそうでもないケースが多いですが。
プライベートだと聞けることでも、グループだと無理が出ると言うのは仕方ない部分はありますが、わからないままやって変な癖がつくのは嫌です。
生徒が先生に質問するというのは当然の権利です。わからなかったことはなるべく早く聞いて解決しておきましょう。先生の側も生徒が本当にわかったのか、本人の言葉を鵜呑みにしないで考える余裕が欲しいですね。
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