こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーニングディレクターの猪野です
バレエというのは
なかなか厳しい競争率で
みんながプロになろうとするので
将来どうしよう、とか
プロになれなかったらどうしよう、とか
引退してからどうしよう、とか
悩みどころが沢山ありますよね
クライアントをみていて思うのが
悩むことと、
考えることを
勘違いしてるかな?
と感じることがあります。
上達や人生設計において
考えることは大事です
でも、私にとって
悩むことは無意味です
何が違うの?という所ですが
悩むとは与えられた情報を
コントロールできないことです
例えば、
腹筋はするべき
という意見と
するべきではない
という意見を聞いてしまい
どちらを選ぶべきか
わからない状態
これが悩むです
私は
脳科学の専門家ではないので
私のイメージが
厳密に正しいかはわかりませんが
この状態の時に
脳は働いてません
考えてません
やるべきと
やらないべきを
行ったり来たりしてるだけで
同じ所を回ってるだけです
下手な考え休むに似たり
と言いますが
結論は悩んでいるだけでは出ません
考えるとは情報の
コントロールでもあります
腹筋をやるか、
やらないて言えば
まずはやってみる事です
もし、効果が無ければ
やり方が悪いとか
そもそも
バレエに生きないとか
色々な事がありますが、
少なくとも今回は
効果がなかったから
やらなくていいかも
という結論が出ます
効果を感じれば
やればいいだけです
これが考える
ということです
考えるとは
ある事柄を
よりシンプルにしていく
ことをいいます
悩むは
紐が絡んだような事柄を
より複雑に絡ませることを
いうのです
悩んでいても始まらない
ということは
一般的に言われますが
私は
こういう事だと思うのです
もし、自分が悩んでると
感じている方は
考えることを
始めてみては
いかがでしょうか?
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