こんにちは、横浜山下町で活動しているバレエトレーナーの猪野です
前回、イメージについて書きました
もし、今これを読んでるあなたが
発表会であれプロの舞台であれ
人前で踊るということを考えているのであれば
鏡を使わない練習を始めてみましょう
いつもの練習場であれば
壁を向いて踊ってください
そもそも人間の脳は
目で見たものを
ありのままで認識しません
鏡では結構自分でも可愛い顔に見えるのに
写真はそうでもない(笑)
って思うことありませんか?
鏡で見た映像は脳で美化されてます
つまり鏡で見た自分の踊りは
上手く見えてしまうのです必要以上に
スランプに陥っている人には
逆の作用が働くこともあります
結論をいえば、
どちらにせよ鏡は正確ではないのです
ちょっと面倒ですが
客観的にみたいのであれば
ビデオがいいでしょう
見るときは見るで
集中して見直すことができます
踊りは舞台が本番です
舞台でアタフタしないように
本番に近い状況を普段から作っていきましょう