こんにちは、横浜で活動している
バレエトレーナーの猪野です
金土日の三日間のセミナーも終了し
得た知識などもクライアントの方とシェアしたり
とてもいい循環で回っております
金土日と１日セミナーだったため
トレーニングをお断りせざるをえなかった方にも
しっかり還元していきます
それでもセミナー前の朝７時から予約を入れてる方も
いたのですけどね（笑）
さて、フランシス先生もまた
とてもすごい知識の深い方で
その素晴らしさに感銘を受けました
中でも特に興味深かったのが
悪い食べ物による筋肉の拘縮でした
そのお話をシェアしたいと思います
前日の飲み過ぎや食べ過ぎなどで
大腸の中に多くのものがたまり、
さらにそれが水分不足などで
詰まったような状態になることがあります
大人の方は一度は経験あるでしょう
大腸の中が水分不足になると
その水分をどこかから
もってこなくてはなりません
大腸は簡単に言えば
骨盤を上下に囲むようについてるのですが
当然近くには大事な腰やお腹の筋肉があります
恐いことに水分不足の大腸は
その周りにある腰やお腹の筋肉から
水分を奪い取ってしまうというではありませんか
当然、それらの筋肉は固くなり
踊りも上手く繋がらないし
腰痛などの原因にもなります
しかも、その状態になってしまったら
エクササイズなんかしても無駄
というから恐いですね
筋肉のコンディションが戻るのを待つしかないと
あと、これは私の考えですが
別にこれは暴飲暴食だけで起こるわけではなく
大腸の水分不足がトリガーですから
これが起こるとすれば
普段からただ痩せることに重点を置いてしまっている
ジュニアのダンサーなどにも当てはまってきます
まぁジュニアに限ったことではないですが
ただ痩せようと
きちんと食べずにいれば
折角の練習が大腸の水分不足のせいで
皮肉なことに、水の泡です
バレエにおける食事や水分補給
もう一度しっかりと見直したいですね
こんなのもらえるのですね
知りませんでした
