こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーナーの猪野です
トレーニングは身体を太くするから
やりたくないと思ってませんか?
前回の記事で
トレーニングしても太くならないことを
書きました。
一般には
あまり知られてないかもしれませんが
トレーナーの教科書に
載っているようなことを
そのまま出してしまうと
重りなどを持ち上げることで
筋トレをするとき
どのくらいの回数をやったときに
その人の限界がくるかで
筋肉が太くなるか決まります
3回くらいで限界がくる重さは
太さは特に変わらずに
筋肉が出せる力が上がります
20キロが限界だった人が
25キロまで上げられるようなったりします
8回から12回で限界がくる重さは
筋肉が太くなるという現象が起こります
15回以上は
持久力がつくトレーニングです
これも太くなりません
回数が飛び飛びですが、
中間の回数は中間の効果がでる
と思っておけばいいです
例えば、
初めて腕立て伏せをする人が
10回で限界をむかえていたら
その腕は確かに少し太くなります
しかし、それを続けると
20回は出来るようになります
その時、腕はそれ以上太くはなりません
だから、最初は太くなったからという理由で
腕立て伏せをやり続けても
その内に全然変わらなくなる理由が
ここにあります
バレエに必要なのは、
どの辺の回数に限界がくればいいか
わかりますか?
自分に必要な限界回数はどこでしょう?
筋肉のラインを出したい時は?
ジャンプを高くしたいなら?
女性をリフトしたいなら?
フェッテが32回したい時は?
何かの全幕踊る時は?
一度、考えてみてはどうでしょうか?
でも、最初重りを持つ時は
必ずトレーナーをつけてください
危ないです。本当に