こんにちは、新宿、横浜で活動しているバレエトレーニングディレクターの猪野です。
世には身体の使い方の為の様々なトレーニング法がありますが、バレエに役に立つトレーニングとは一体どういうものでしょうか。
ちなみに上の写真はバレエのトレーニングとしては形が崩れすぎているので使えません(笑)マネしないように。
さて、結論から言うとどのトレーニング法を選ぶかでいうと正直に言ってどれでもいいです。
ピラティス、ヨガ、フランクリンメソッド、アレクサンダーテクニック、アナトミートレイン、ジャイロキネシスなど、他にもトレーニングメソッドや身体の使い方は沢山あります。
有名なピラティスもそれぞれ派があるので、細かく分けるとさらに色々です。
トレーナーということもあって良く聞かれるのが、「おススメのトレーニング法は何ですか?」というものです。
きっと分かりやすい「このトレーニングがおススメだよ」という答えを期待されているかもしれませんが、これは人によって変わります。
日本の学校教育を受けているとつい1つの答えを探したくなりますが、これは悪い癖かもしれません。
例えば、女性をリフトする為にはフランクリンメソッドだけでは無理です。ウエイトトレーニングなども組み合わせる必要があります。
ピラティスは多くの場合立つ姿勢をしていなかったりします。寝ることが多いでしょ?
どのトレーニングも万能ではなく、バレエにも応用可能というだけです。
SNSを見てみると、色々なトレーニングが紹介されていて「これで踊りやすくなった!」みたいなコメントや宣伝もたくさんあります。
実際どのトレーニングもきちんとやればプラスの効果は出ると思います。
結局のところ、自分が何をしたいのか、それを具体的に設定しないと1番のトレーニング法を選ぶことは出来ません。
何がしたいって、「踊りが上手くなりたいに決まっているじゃないですか」と思われるかもしれませんが、どうすれば踊りが上手くなると思いますか?
例えば、音が数えられないなら上記のトレーニング全てに効果は期待できないでしょう。
音楽の勉強をした方が踊りは上手くなります。
身体を強くして踊りやすくする一番はどのトレーニング法でしょうか?
うーん、わからないですよね。
だから身体を鍛えて踊りを上達させたいという理由なら、どのトレーニング法でもいいのです。
まずはとりあえずやってみると感じるものがあるかもしれません。ないかもしれません。
でもやらないとわからないのです。何が自分に合ってるかなんて。
踊りの中で成長する方向性が具体的になればなるほどその内必要なものが見つかると思います。
まずは行動してみましょう。よほど変なことをしなければやってみてから考える、で十分です。
良さげなトレーニングをちょっと継続してみて踊りの様子を見てみてください。
あ、でも本気で踊りに活かそうとするとどのトレーニングも大抵年単位で時間がかかるのですけどね。
だからこそ、さっさと始めてくださいってことなんです。まずはやってみてくださいね。
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