才能がある人、ない人

こんにちは、横浜山下町で活動している

バレエトレーナーの猪野です

私もトレーニング指導だけでなく

普通にオープンでバレエレッスンを受けたりするのですが

先生に対してたまに思うのが

経歴はすごいけど、教えるのはそうでもないなぁ

っていうことです

経歴もすごくて、

教えるのが上手な先生もいますよ、もちろん

体を見てるとそういう先生の体には才能を感じます

ただ、その才能がない生徒に

どう教えるかわかってない感じがするのですよね

そういうと、デメリットしか聞こえないですが

そういう指導法でもメリットはあります

才能をもつ生徒を見つけやすいことです

分からない人は、さようなら

分かる人は、育てます

ということです

冷たく聞こえますが、

プロを養成する学校には必要なことではあります

ただ、それを養成学校の外では

やっていただきたくないのです、個人的には

一般的にバレエをしてる方は

悲しいですが、

プロになれる素質を持ってません

分かる人には分かる、という指導は

趣味でバレエに来てくれる方の心を折るので、

私は好きじゃないです

でも、実は趣味でバレエを頑張る人たちが

バレエ業界を支えてくれていると

私は思っています

だって、舞台を見に来てくれるのですから

綺麗になりたいとか

上手になりたいとか

そう思ってクラスに来てくれる人たちを

無下にしたくないのです

だから、私はどんな人でもバレエが上手くなる

その実感を伝えたいと思ってます

そのために日々勉強し

皆さんにバレエを少しでも楽しく踊ってもらえるように

頑張ります

皆さんも

あきらめないでください

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。