大人バレエアカデミー™、バレエトレーニングディレクターの猪野です。
大人バレエアカデミー™を作り、
大人の趣味のバレエを応援したいというところで活動をしていた猪野が、
この度、バレエ団の舞台に出ることになりました。
普段は大人の方に向けて、
どうすれば基礎から上達できるのか、
どうすれば怪我なく長く続けられるのか、
そういうことを考えながら日々活動をしていますので、
自分がこうして舞台に出るというのは、
なんだか少し不思議な感じもしています。
大人バレエアカデミー™は、
大人のバレエを通して、
バレエの世界にきちんとお金を回すということを
1つのテーマとして掲げています。
バレエが好き、という気持ちだけでは
どうしても続けられないことがありますし、
逆にお金のことだけを考えていても
良い世界にはなっていきません。
お金が回る世界を仮に作れたとして、
バレエという世界を支える若い力がなければ存続はしません。
逆も然りで、
若い力があってもお金がなければ芽を摘んでしまいます。
才能があっても、
続けていくための環境がなければ難しいですし、
環境だけあっても、
その中で育っていく人がいなければ意味がありません。
これはどちらが正しいというわけでもなくて、
両方がなければバレエ業界は上手く回っていきません。
大人バレエアカデミー™では、
お金を回すことは作れても、
若い力を育てる、という方面での力が足りていないのです。
大人の方がバレエを楽しみながら、
しかもきちんと上達していく。
その結果として、
先生の仕事が成り立ち、
スタジオが成り立ち、
バレエの世界にお金が回っていく。
そういう流れを作ることには、
これまでずっと力を入れてきました。
ただ、
それだけでバレエの世界全体が良くなるかと言えば、
それだけでは足りません。
一方でみなとシティバレエは、
子供を育てることに重点をおいています。
子供達が舞台に触れ、
バレエに触れ、
その中で育っていく。
そういう活動をきちんと続けていくことは、
バレエの未来を考えた時にとても大切なことだと思っています。
今回、
大人バレエアカデミー™とみなとシティバレエ団が業務提携をすることで、
お互いの弱点を上手くカバーすることができるのです。
大人バレエアカデミー™は、
大人の趣味のバレエを応援しながら、
バレエの世界にお金を回していく。
みなとシティバレエ団は、
子供を育てることを通して、
若い力を育てていく。
この2つは別のように見えて、
実はどちらもバレエの世界には必要なことです。
みなとシティバレエ団は、
子供を育てることを重点においた社会貢献活動をされています。
そこに深く共感し、
「何でも協力しますよ」
ということを伝えたら、
「じゃあ出てください」
って言われ、
何でもと言った手前無理とは言えず(笑)
今回のドン・キホーテとなりました。

こういう流れなので、
立派な経緯を語っているようでいて、
最後はわりと勢いです。
でも、
そういう形であっても、
実際に一緒に動くことには意味があると思っています。
協力しますと言って、
本当に協力する。
言葉だけではなくて、
実際に関わる。
そういうことが大事だと思っています。
猪野はガマーシュ役で出演します。
キトリと結婚する気でかき回す貴族です。
役どころとしては、
なかなか良い性格をしている人ですし、
物語の中でもしっかり存在感のある役です。
何気に15年は舞台を踏んでないですし、
もう舞台に出ることはないと思っていた猪野が
このタイミングでまた舞台に立つことになるとは、
自分でもあまり思っていませんでした。
普段偉そうに色々言っている猪野が、
実際舞台でどうなるのか。
ちゃんと立てるのか、
ちゃんと役として成立するのか、
そして久しぶりの舞台で何をしでかすのか。
そのあたりも含めて、
是非劇場で確かめてみてください。
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