鏡の使い方

こんにちは、初台、銀座、池袋で大人バレエをサポートしている

大人バレエアカデミーの猪野です。

 

レッスンをする上で欠かせない鏡は存在ですが

頼りすぎる存在でもあります。

 

鏡は自分の形が出来ているかを確認するのに使いますが、

それはあくまでも確認であって

鏡が使って形を作る練習だけになってしまうと

鏡なしでは形が作れない身体になります。

 

鏡で一度形を作ったら

目をつむって自分の関節がその形を作る為に

どのように使われているのかを感じてみてください。

 

人間には目で見なくても

関節がどのくらい曲がっているのかを感じるセンサーがあります。

 

見る目を鍛えるのもいいですが、

ダンサーであるならば

自分の踊りを見ないで感じる能力は鍛えないといけません。

 

人間は目に頼りがちないきものですから

鏡があれば使いたくなります。

 

ただ、上達をするには

それだけでは足りないことを覚えておいてください。

 

 

大人バレエアカデミーのスタジオは初台、池袋、銀座と自由に使えます。

 

怖くない体験レッスンはこちら↓