こんにちは、初台、銀座、池袋、芝公園、横浜で大人のバレエをサポートしている

大人バレエアカデミーの猪野です。

 

9月18日(月)から錦糸町スタジオがオープン予定です。

スケジュールの公開しました。

体験レッスン受付中です!こちらからどうぞ

 

 

これは私がアメリカの大学に通っていた時の話なのですが

アメリカの大学って勉強が結構大変なんです。

 

しっかりと勉強しないと単位を落とすわけですが、

その際にとても大切な要素として

教師の質というものがあります。

 

良い先生に当たると、

必修だからと取っていたクラスも面白くなりますし、

結果として勉強が楽になるので成績も取りやすいわけです。

 

そこでいくつものクラスを大学でとった結果、

1番最初の授業で先生の当たりか、はずれかを

ある程度、見分けられるようになってしまいました。

 

正確に言うと、

高い確率でダメ教師を見分けられるようになったのですが

彼らは共通した行動を取るのです。

 

それは

1番最初の自己紹介をする時に

「自分は20年教師をやっている」

というように自分のキャリアとしての年数を

聞かれてもないのにしゃべる、です。

 

これを自己紹介で入れてくる教師は

ほぼ外れでした。

自分が何年教師をしているかというのは

生徒にとってはどうでもいい話で

そこの年数に誇りを持ってしまっている人間は

授業の質を上げるという努力をほぼやっていませんでした。

 

例えば、逆に当たりの先生はこんなことを言っていました。

「みんなこのクラスは必修で仕方なく受けているかもしれないけど、

私はベストを尽くして出来るだけいいクラスにしようと思うから

みんなも出来るだけ協力をしてください。一緒に良いクラスにしよう」

 

分かりますか?この違い。

良い先生というのは目線が常に未来と生徒に向いていて

はずれの先生は過去と自分に向いているのです。

 

これはバレエの教師にも言えることで

生徒に向かって「なんで出来ないの!?」

とか言ってくる奴ははずれです。

 

地元であるこの地で20年バレエ教室を運営してまいりました。

とかホームページ書いてあるやつにも、はずれの匂いがします。

 

良い教師の条件は、主語が生徒であることです。

 

自分がダンサーとして成功しなかったという鬱憤を

まだ道も決められない子供に押し付けようとする先生は

関心が全て自分自身に向いています。

 

大人の方である程度の社会経験があれば

先生としての姿勢に違和感を感じるかもしれません。

 

その違和感は大体当たってます。

 

よほどの事情がなければ、

主語が生徒である先生を探してみるのをお勧めします。

 

今までの指導が何だったのかと思えるほど

世界が変わりますよ。

 

 

 

横浜スタジオがオープンしました。

9月に錦糸町スタジオがオープンします!

 

 

初台や銀座などの他スタジオに入会後でも横浜を含めて自由に使えますので、

まずは一度体験レッスンを受講してみてください。

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