みなさん、こんにちは、初台、銀座、池袋で大人バレエをサポートしている

大人バレエアカデミーの猪野です。

 

 

バレエをしていると脚が太くなったという相談があります。

そこまでではなくとも

脚が張るようになった、という相談も多いです。

 

この時バレエ教師から指導されるのは

「もっと脚の力を抜いて」でした

というような話を生徒さんからよく聞きます。

 

わざわざ教師から言われなくても

脚の力を抜けるものなら抜きたいのは生徒さんも分かってる訳で

どうやったら抜けるのかを指導しないで

「抜いて」としか言えない教師の指導を受けていると

どうしても上達の見えない袋小路に入ります。

 

個人の身体の状態により

パターンはいくつもあるのですが、

脚が張るとか太くなるという場合に

私が見るのはまず2つあります。

 

一つ目が真っすぐに立てているかどうかです。

当たり前の話なのですが

姿勢が崩れていれば、身体はバランスをとる為に

余計に筋肉を使います。

それがレッスンの間90分も維持され続ければ

太くもなります。

 

ですので、まず気を付けなければいけないのは

脚に無駄な負担をかけていないかを

姿勢からチェックします。

 

 

2つ目は体幹の弱さです。

 

姿勢を正すのは大切ですが

ただ立っているだけの形が完璧でも踊れません。

それを維持したまま動ける必要があるわけですが

その為には体幹の強さはある程度必要です。

 

これが弱すぎると動きの制御の為に

脚や腕に力をいれて身体をなんとか止めようとします。

 

動かすのに脚を使い、止めるのに脚を使い

何でもかんでも脚にスイッチが入ってしまい

結果、張る。という現象が起きます。

 

体幹に弱さが見られるようであれば

そのトレーニングはやはり必要になります。

 

他にもいろいろありますが

まずは姿勢と体幹の弱さ

これらの原因がきちんと潰せているか

脚に悩む方はチェックしてみてはいかがでしょうか

 

大人バレエアカデミーのスタジオは初台、池袋、銀座と自由に使えます。

 

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