猪野恵司 こんにちは、大人バレエの上達を応援している
大人バレエアカデミーの猪野です。
大人バレエアカデミーでは先生の質にはかなり気を使っておりまして
合格者があまり出ません。
おおよそ１０人に１人くらいの合格率なのです。
最近はもうちょっと厳しいかもしれません。
これが何故かというと、
「教える」ということを舐めているバレエ関係者が
多すぎることが一つの原因です。
バレエの人間はひたすら「踊る」ということを
上達させるためにバレエをやってきています。
その技能は踊ることに特化されたものであり、
教えるということは素人同然です。
きちんと教えることが出来る勉強をしてきた人間は稀有なので
いればノータイムで採用しますが
なかなかおりません。
厄介なのが
スタジオで教えることを仕事にするために面接に来ているのに
スタジオを学校と勘違いしている人間が多くいます。
このスタジオは必ず教えるための研修が入るのですが
「教える勉強はしていませんが、研修を受けて頑張りたいと思います」
こんな事を平気で言う人間がわんさかやってきます。
このセリフを言った人間は即落選です。
まず1つに採用が決まってから頑張ります、ではなく
頑張った結果をもって面接に来い
ということなんです。
これから指導をする上で生徒さんからお金をもらう立場というのは
教えるという価値を提供しないと意味がありません。
なんで、自分で自主的に勉強もしてないのに
ここに受かったら
こちらが満足に値する学習能力を示す自信はどこからきているのか
実際のところ、ここがわかってない時点で落とすわけですが
こんな人間ばかりです。
2つ目にここで研修して成長したいなら
お金を払うべきは面接に来たあなたである
ということがわかってないのです。
スタジオは教師の為の学校じゃないのです。
価値を提供できないなら、教師に存在価値はないのです。
バレエの世界は狭い上に頭を使わない人間が多いので
こんな当たり前のこともわからずに
ダンサーとして食べられないから教えをする
みたいな輩が多いのです。
大人バレエアカデミーでは
このような教師として無価値な人間を採用時点で厳しく選別します。
研修を始めてみて、付いてこれずに辞退した人間や
学習能力の低さゆえに切った人間もいます。
大人の趣味のバレエというものに本気で向き合うために作ったスタジオです。
今いる教師はそんな難関を潜り抜けた教師ですので
是非、安心して体験レッスンにお越しください。
