こんにちは、西新宿、銀座、池袋、芝公園、錦糸町、横浜で

大人のバレエの上達を応援する大人バレエアカデミーの猪野です。

 

過去のブログなどでも書いてある通り

バレエの業界はひどくお金回りが悪い業界です。

 

補助金を1億円もらっているのに最終黒字が300万円とか

ちょっと意味の分からない団体ばかりが存在しています。

 

その基本的な原因はバレエ団を運営している人間が

ひたすら低能ばかりということなのですが

そんな団体に、特にダンサーとして関わってしまうと

生きていくこと自体が困難になります。

 

これからダンサーを目指していきたいという方に

ぜひ知っておいてほしいのは

日本においてバレエダンサーというのは職業になっていない

という事実です。

 

特に新人の頃なんかは公演で2日拘束されて

コールドバレエとして駆り出されて

もらえる報酬が2万円とか普通です。

 

リハーサル代も出ない、電車賃も出ない、食事もでない、ポアントも自腹

でもその2日の為にバイトはお休みしてたりして

仕事をくれるバイト先では「土日に急に休む」使いにくい人材の扱いをうけます。

 

ということから考えると、

バレエ団に入ることで

バレリーナになれる、と勘違いしている方が多いかと思いますが

日本においては違います。

 

バレエ団に入るというのは

「年に何回かある発表会に出ると

キャッシュバックがもらえるバレエスタジオに移籍する」

ことだと考えてください。

 

偉そうにバレエ団とか名乗ってますが

その運営能力は

たまにキャッシュバックのあるバレエスタジオです。

 

だって、月謝は発生するしバレエ団の公演という名の

発表会に出ないとわずかなお金すらもらえないし

でもバレエ団はあなたの払う月謝で50年くらい生き残っていたりします。

 

たまに地方の学校を回って公演をして

お金が入ることがありますが

あれも文化庁がくれる仕事です。

 

国にそっぽを向かれたら秒で潰れるバレエスタジオが

バレエ団を名乗っているわけです。

 

バレエ業界の問題はお金の問題です。

たまにバレエの教育を変えて、日本のバレエ界を変えたい

とかいう人を見かけますが、多分それでは変わらないです。

 

良い教育を受けてレベルが高いダンサーになったら

日本にいる意味がないので海外に行きます。

 

良いダンサーを育てれば育てるほど

少子化の日本からいい人材が海外に流出します。

 

個人レベルで考えると海外は当然に選択ですが

日本にとってみると損失です。

そしてバレエ団は

海外に行けなかった残りカスみたいなダンサーを集めて

またバレエ団を運営していきます。

 

バレエ界が若干詰んでいる気がするのは私だけでしょうか?

 

 

バレエ界がこんな状態なので、

今このスタジオは大人バレエの応援をすることを目的に運営をしておりますが

その裏テーマは

「教えてくれている先生の生活を経済的にマシにする」

というものになっています。

 

その為にも、来てくれている生徒さんにとって

通う価値のあるスタジオとして頑張っていきたいと思います。

 

このスタジオではバレエ界においては

かなり能力的に選び抜いた先生を採用しております。

是非、いろいろな先生をお試しください。

キーワードで記事を探す