こんにちは、大人バレエアカデミーの猪野です。

 

レッスンを受けていると疲れすぎちゃってスタミナが保てません。

という悩みを抱えている方はいませんか?

 

結構相談を受ける内容です。

それで、簡単に出来るスタミナをつける方法、を聞かれるのですが

簡単に出来たら多分スタミナがつかないので

それを鍛えたいのであれば、

それなりの大変さを味わうことにはなると思います。

 

ただし、スタミナを鍛える前にあることを聞くと

大抵は出来ていなく、

スタミナを無駄使いしているケースが多くあります

 

それが呼吸を良く止めている、ということです。

 

本当にこんな当たり前の事かと思う方は多くいると思います。

ところが、自分が呼吸出来ていないかに気が付かないのです。

 

もし、例えば左手バーでデブロッペなどのアダージオをやった後に

フィニッシュして、次は右手バーでとなった時に

深呼吸をしたくなったら、多分呼吸が振りの中で止まっています。

 

きちんと呼吸をしていたら、バーの手が切り替わるタイミングで

「はぁー」とため息をつく必要はなくなります。

 

これでも気が付かない場合には、私は生徒さんに笛などをくわえてもらいます。

それで振りをやると、全然笛が鳴らないのです。

呼吸をしているのではあれば、ずーとピーピーいっているはずなのですが

全然ならないのです。静かなものです。

 

ここまでやると如何に自分が呼吸をしていなかったか

全員が自覚します。

 

呼吸を止めて踊っていたら、

どんなにスタミナをつけるトレーニングをしても

絶対にバテます。

 

バレエは形を作ることを求められるので

それを達成するために力を入れがちです。

そしてそれが呼吸を止める原因になります。

 

本当に当たり前すぎて出来ていると思い込んでいる人が多いので

スタミナがないことを悩んでいる方は

是非わざとらしく呼吸をしてみてください。

 

 

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