こんにちは、西新宿、銀座、池袋、芝公園、錦糸町、横浜で大人のバレエの上達を応援する

大人バレエアカデミー の猪野です。

 

さて、とうとう1月6日、大阪梅田スタジオがオープンします!

これから大阪でも 大人バレエアカデミー のレッスンが受けられるようになりますので、

関西の皆さんにはお楽しみいただけると思います。まだまだプレオープンという形で、

レッスンスケジュールの調整を進めていますが、

それでも新しい拠点でのレッスンが待ち遠しいです。

 

 

さて、今回は少し、バレエの指導に関して私がいつも感じていることをお話ししたいと思います。

バレエを教える上で、「芸術」という言葉をよく耳にしますが、

正直、バレエの指導において最も大事なのは「運動」であって、

決して「芸術」だけではないと思っています。

 

例えば、字を書くことを芸術にしている方もいますが、

字を書くこと自体は芸術とはいえないはずです。

 

もちろん、バレエは表現の手段として美しいものを作り出すものでもあります。

しかし、それ以前に、バレエの基本技術を習得することが非常に重要です。

バレエはあくまで「運動」であり、身体を使って技術を身につけ、

それを表現に生かしていくものだという認識が必要です。

 

ところが、残念なことに、

時々「ピルエットが回れない」「ジャンプが上手くできない」といったときに、

「芸術だから」「感覚的なものだから」と言って指導を避けたり、

正当化する先生がいます。正直、これは無能が使う言い訳に過ぎません。

指導できないなら、できないと言え!と私は無責任な教師には常に不満を持ってます。

 

確かに、バレエには感性や芸術的な要素が求められますが、

基本的な運動能力を身につけることがあってこその芸術的な表現です。

だからこそ、どんな技でもしっかりと「どうしてできないのか」「どうしたらできるのか」

を教えてくれる指導が必要なのです。

 

「芸術だから」と言って感覚的に逃げるような指導法では、技術の上達は見込めません。

大人バレエアカデミーでは、常に運動としてのバレエを意識した指導を行っており、

基礎をしっかりと身につけることを大事にしています。

 

技術が確立した先に、真の表現が待っていると考えています。

来年1月6日の大阪梅田スタジオのオープンに向けて、

関西地方でもしっかりとバレエ技術を学びたい方をお待ちしています。

 

どこにいても、確かな指導が受けられるので、

東京・大阪問わず、ぜひ体験レッスンにいらしてください。

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